脈診流経絡治療
望聞問切（ぼうぶんもんせつ）という診断法を
使って五臓六腑のバランスの崩れを見つけて
一人ひとりに合わせてひとつひとつ丁寧に
刺さない鍼と心地良い灸をします。
みなさまの健康と
より良い暮らしのために
往診専門の
身体に優しい鍼灸院
My Story
院長 小林 正志
中学生の頃から首のコリが気になり
高校生になると腰も痛くなり
特に立ちっぱなしが辛い中、
初めて受けた鍼灸が「脈診流経絡治療」という
お腹や脈をサッと診て
鍼を経穴（ツボ）の上にチョンと置く治療でした。
フワッとした感覚で気持ち良かったものの、
何をされたのかよくわからないまま
次の朝起きたら、
重だるさが全くなくなったことに驚きと共に、
この感動を皆様にも
体験して頂きたいと考え、鍼灸師になりました。
「目出度さも ちう位なり おらが春」
の詩で有名な小林一茶の名前を拝借し、
人それぞれ辛いことはあるけれど、
まぁ悪くない年だったなと思える
日常の大切さを伝えたくてこの名前にしました。
当院のはりとお灸
痛くない鍼、心地良い灸とは
まず、
痛くない鍼についてですが、
当院は「脈診流経絡治療」という
脈拍だけでなく、
「浮いている、沈んでいる」などを
感知し、脈状に合わせて
経絡のツボ（経穴）に
補法（足りないエネルギー、気を補う）
瀉法（悪さしている気、邪を出す）
を行うことにより、
五臓六腑のバランスを整えます。
「気」を補ったり瀉したりするためには、
刺すよりも、
皮膚に当たってるか当たってないかくらいの
ギリギリのところに置くことが大事です。
また、
経絡に沿って撫でる「円鍼」や
コリや滞りを感じるツボには「テイ鍼」を
それぞれ用途に合わせて使い分けております。
心地よい灸は、
「もぐさ」というヨモギの葉を乾燥させたものを
米粒の半分くらいにチネって、
それを反応のあるツボに
治療用の線香で火をつけるのですが（点灸）
６割から７割ほど燃えたところで
指で蓋をして火を消します。
それにより、フワッと心地よい暖かさが
身体に染み込んでいきます。
せんねん灸や筒灸、棒灸も
鍼と同様に用途に合わせて使い分けております。
「痛くない鍼」と「心地良い灸」
を致しますと、
肩肘張って、力んでいた状態から
ス～っと力が抜けてリラックス出来ます。
自律神経の働きも落ち着いて
身体が回復しやすい
治るための状態を目指しています。
なぜならば、
「患者さん自身の免疫力、治癒力を上げることが、
鍼灸のホントのチカラだからです。」
適応疾患について
WHO（世界保健機構）にて
定められたものですが
「痛くない鍼」という特色から
妊婦さん、赤ちゃん、幼児
老若男女どなたでも安心して
受けることができます。
肩こりや腰痛はもちろん
めまい、耳鳴り、頭痛、生理痛
疳の虫、夜尿症、頻尿、腹痛
自律神経失調症など
様々な症状に対応できます。
特にクスリが苦手な方
クスリが効きすぎる方
強い刺激が苦手な方といった
比較的敏感な方にオススメです。
状況によりけりですが、
風邪の時も鍼灸は有効です。
花粉症を抑えることも出来ます。
「なんとなく辛い症状」もお任せ下さい。
MEMBER
鍼灸道具の紹介
「鍼やお灸にもいろいろあるんだ」
「紹介してもいいかな？」
と、彼が申しているので
紹介してもらいましょう！
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このような感想を頂いています
・起き上がるのが楽になった（６０代女性）
・膝の痛みが楽になって走れるようになった
（４０代女性）
・フワ〜っとして何だか心地いい（多数）
・痛いところを触ってないのに
何で良くなるの？（理由が知りたい方）
・おかげさまで調子の良い日が増えました
（続けてご利用された方）
・次の日起きたら身体が楽で驚きました
（４０代男性、私自身）
・つい治療中に眠ってしまいました
（頑張り屋さんに多いです）
・奥さんに説明したいが何て言ったらいいのか…
（５０代男性、まずはパンフレットを…）
・マヒして硬くなった脚の膝がしっかりと
伸ばせるようになりました（７０代女性）