不通即痛
- 小林 正志
- 2019年2月27日
- 読了時間: 2分

「通らざれば即ち痛みあり」
東洋医学の治療原則のひとつです。
身体の中を「気血水」が循環していて、
そのいずれかの流れが滞ると
その問題を痛みとして発信します。
ただ、なぜ滞っているのか?
鍼灸治療する上で
その理由、原因まで推測しなければいけません。
気の滞り、血の滞り、水の滞り
流れを邪魔するモノがあるのか?
流れが速すぎる?遅すぎる?
水質が良くないのか?
感情の変化?血圧、心拍数の変化?
例えば
排水溝の網にゴミが溜まっているのでしたら
それを三角コーナーにポイすればいいのですが、
排水管となるとそうもいきません。
ネットで調べるなりして自力でなんとかできることもあると思いますが、
根本的に解決したかはわかりません。
やはり水のトラブルのプロに任せるのが確実でしょう。
東洋医学って不思議ですし
鍼灸となると、「痛い、怖い、わからない」が現実です。
ですが、
身体、健康、医学のプロフェッショナルですので、
お任せいただければ
安心と健康とより良い暮らしを提供します!
朝起きてもそのまま動かなかったり、
座ったままで過ごしていると
腰なり肩なり痛く感じるものです。
辛いけどしばらく動くと
いつの間にか痛くないことはよくあります。
立ち止まると余計なことを考えてしまうものです。
私自身そうなりがちです。
後悔先に立たず
これからも鍼灸道を一歩一歩進んでいきたいと思います!
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