スキンタッチとは?
- 小林 正志
- 2019年7月1日
- 読了時間: 3分
はりきゅう院一茶の小林です。
6月30日、
阿佐ヶ谷地域区民センターにて
東京スキンタッチ会の
指導者講習会に参加しました。

私を含め、新規の方だけで25名。
中には北海道から赤ちゃんを連れて参加された方もおりました。
人数にもメンバーの所在地や経歴にも驚きましたが、
一番驚いたのは指導者マニュアルの完成度(わかりやすさ)でした!

2004年から会が発足され
システムがしっかりして
尚且つ指導者の面々も和気藹々。
3時間ほどでスキンタッチの実技を教わり
それを伝えるプロセスを的確に教わりました。
1、スプーン
腕やお腹を優しく撫でると
お肌はサラサラ
受けていて気持ちいいし
行う側もスベスベの感触がクセになりました。
(やりすぎにはお気をつけを)
2、歯ブラシ
頭に優しくトントン刺激する
しかし、歯ブラシがブラブラするように
力ではなく、ブラブラ具合でトントン
「トントントントンHINOの2トン・・・・」
あくまでも受ける側の気持ちよさ
リアクションを見ながら行うのですが、
私としては、
このくらいのテンポが気持ちいいかなと思いました。
3、ドライヤー
背中やふくらはぎに行うのですが、
熱風は直接当たらないように
自分の手の甲に当たるようにして
温めながら撫でる
最初はドライヤーの距離感や
両手を同時に動かすのが難しかったですが、
慣れると気持ちよかったです。
確かに熱風が直接当たると
なんか違うなと感じました。
肩や首のあたりに行うのも良さげです。
本日は大人同士だから
スムーズに行えましたが、
いざ赤ちゃんに行う時には
動き回ったり、素直に受けてもらえない
場合も当然あるので
その時は無理はしないで下さいね
とのことでした。
基本的に赤ちゃんは
エネルギーに満ち溢れているものですが、
やはり個人差はありますし、
タイプ別(東洋医学的)の対処法もあります。
ルーツは小児はりですが、
「小児はり」とは違う
・・・とは言われたものの
これから小児はりをする上で
偉大な一歩を踏み出すことができました!
これからも
何度か教室やイベントに参加して
私も指導者として
地域の子育て支援の
お役に立てたら幸いです。
やってみたい方、
赤ちゃんの調子がどうも気になる方、
赤ちゃんとのコミュニケーションを考えている方
「皮膚から心も身体も育てる」
(ホームページに移動します)
家庭にある日用品で
楽しくのんびり
「なでなで トントン ぽっかぽか」
体験してみたい方は
どうぞお問い合わせ下さい。
教室の依頼も随時受け付けております。
(同会にて女性スタッフが多数おりますのでご安心ください)
お待ちしております。
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